SANKYO「フィーバー マクロスフロンティア2」プレス発表会
2015年6月15日、SANKYOはパチンコ新機種「フィーバーマクロスフロンティア2」のプレス発表会を、東京都渋谷区の南国酒家 迎賓館で開催した。
本機は映画やアニメ等で人気の「マクロスフロンティア」シリーズの第2弾。
プレス発表会では、主催者挨拶として取締役専務執行役員 営業本部長 富山一郎氏が登壇し、「ファンサイトでリメイクして欲しい機械のアンケートを取り、断トツの1位になったのがマクロスフロンティア。
ユーザーからの期待も高く前作以上の創意工夫をし作り上げたので期待して欲しい。」と語った。
市場提案プレゼンテーション
続いて竹内剛氏が登壇し、市場提案プレゼンテーションが行われた。
市場動向の分析・ライトミドルの必要性を説明し、「この秋から来年にかけて起こるMAXタイプ50%市場で、プレイヤーの遊技選択肢を減らすのではなく、ライトミドルコーナーを確立させ、各スペックの一定のシェアバランスを保ち幅広いプレイヤーが楽しめる環境作りが必要。」と語った。
実機説明プレゼンテーション
最後に、フィーバー マクロスフロンティア2開発責任者 近藤武宏氏が登壇し実機説明プレゼンテーションを行った。
過去に発売したマクロスフロンティアシリーズのラインナップ。
昨今5~6週でホールでの平均稼働が終わる中、一定の市場評価を得られている。
この結果が得られたのは「マクロスフロンティア」という高い知名度・豊富な楽曲を用いチャンスを演出した事が評価された。
本機のスペック。 大当たりを体感して欲しい、また大当たり時に原作のシーンや歌を沢山聞いて欲しいという思いからライトミドルを選択。
ポイントは「フロンティアVコンボ」「1種2種革命」の2点。
フロンティアVコンボ
ランクアップボーナスの際に使用する演出で3パターン用意されている。
Vコンボが発生すると大当たりの継続が確定し、Vコンボ成功で最大出玉が獲得できる。
最大出玉は大当たりの75%と非常に高い割合が設定されている。
1種2種革命
図柄揃いの大当たりは勿論の事、玉がVゾーンを通過すると大当たりとなる羽根物要素も搭載。
Vチャレ演出は、2Rの出玉有り大当たりから電サポを経由し行う4回転のチャンス演出。
泣きの一回演出は、大当たり終了時に1回転だけ役物を使ったチャンス演出。
開発陣が拘った演出は3点。
・突然発生するVチャレ演出
・幸せな感情を感じて欲しいVコンボ演出
・1種2種タイプを更に進化させた泣きの一回演出